E.N.V75 Preserectorの内蔵
既に時間切れのムードですが、ラゴンダ・レイピアのギヤボックスのオイルを交換中。
ついでにクラッチバンドの調整も一緒にやりますが、音とタッチだけをたよりに1~4速まで調整します。どこがベストかはマニュアルに書いてありませんから一子相伝のような技術とも言えるか?
このギヤボックス、ENV75というプリセレクタータイプギヤボックスで説明するのは難しいのでまたの機会にしますが、わずか1パイントしか入らないオイルでまかなっています。
しかも今は珍しくなったシングルグレード30。
オートマチックのようなタイプで、あのERAやMG、Rileyの戦前のレーシングカーはこのタイプをよく使っています。
しかもこのラゴンダはペダルがBAC、要するに真ん中アクセル、右は時ブレーキ、左クラッチです。
慣れを要しますが、慣れれば平気。むしろ運転しやすいって既におかしいか?
若者チームが手伝いに来てくれたので看板裏の修理をやってもらってます。
なんとしても今日終わらせなきゃね~。
え~、後2人受理書が着いてない?
どうなってる、日本郵便!
あー