もう土曜日だ
整備の終わったカニ目を入れ替えで外へ。
下回りのスチーム洗浄、ついでにワイヤーホイールも綺麗にしましょうねー
みんな大っ嫌いなワイヤーホイールのお掃除。
ワイヤーホイールの掃除に近道なし、基本指ですよー!指!
今年初の幻ラーメン、再来軒。
なかなかやっている日に巡り合わない・・・今日はやってた!
さっぱりでコテコテじゃないアンチ今風ラーメンです。
やっぱりいいね!
足りないものもだいぶ揃ったかな?
TR2/3のエンジンを組み始めてますがいい感じです。
この写真じゃわからないですが、クランクの一番後ろは現代のオイルシールキットに変わっています。
サイズを合わせるためにはクランクシャフトは削らないと使えないですが・・
昔は製品が悪くてせっかく改造したのにオイル漏れしちゃったりでしたが今の物は大丈夫みたい。
ヘッドボルトを見てわかる人はわかるはず、オッ!って・・・この辺を中古使うの嫌いです。
Onoさんが遊びに見えました。
車高も落ち着いて気にっていようです。
よかったー
次はなぁに?
机の整理をしていたら古いIDフォームが出てきた。
Lotus20フォーミュラージュニアのIDフォーム、2000年かぁ・・・
インタークラブ移行後のSCCJはこの独自のIDを発給するのが夢だった。
独自のパスポートみたいなもので、お金はかかったと思うけどこれの発給を受ければ車検は免除ってことだった。
2000年くらいまでのレースはどの主催団体もJAFに必ず加盟して、JAFが首を縦に振らなければ加盟クラブですらレースという表記すら許されなかった時代で、僕がクラシックカーでレースを始めた'84年頃は加盟クラブを作るか、入らないとゼッケンの枠すらもらえなかった。
でもJAFはクラシックカーのことは全く眼中になかったし全然知る気もなかったと思う。
クラシックカーだけじゃないけど、その後JAFがゴタゴタしてほぼ空中分解して全国の加盟クラブがかなり脱退したはず。
SCCJも独自の路線でクラシックカーレースをやっていこうというタイミングで夢の時代の幕開けにも思えたっけ。
オイル漏れのチェック程度の車検に朝早くから順番待ちしてたのからは解放されたけど、なぜかインタークラブも長くは続かなかった。ミーティングにも顔を出して真剣に話もしたし・・・
なぜだろー
一番困るのって遊び場がなくなることだった。
レーシングカーは持っていたしね。
走るところがなくなった自分に残された選択肢は自分で走るところを作るだったよね。
それがFoSTの始まり。
一応続いてるよ。