ピッカピッカの一年生って知ってる?by 杉山恒太郎
2月5日発売の日経ビジネス、僕にはなかなか縁がない雑誌ですが、お客さんのSugiyamaさんが巻頭を飾られていらっしゃるということで・・
1970年代の終わり、小学館の小学一年生のテレビコマーシャルで「ピッカピッカの一年生」っていうのを聞いたことがありますか?
おっさんん世代には懐かしくも耳に残るコマーシャルだったのを鮮明に覚えています。
そのコマーシャルを製作されたのが昨年ラリーニッポンでサポートさせていただいたSugiuamaさんでした。
だいぶ身体も心も元気になられたので、また今年も?ラリー?みたいな話もちらほら。
普段から物腰が低く、金子くん、金子くんって呼んでいただけるありがたい関係ですが、本当の顔は有名広告代理店の取締役。
その昔船橋サーキットに通った時代を懐かしむと思えば、小説、書籍や国内外の映画、脚本から舞台のことまで猛烈に精通するプロ。
彼がこの雑誌インタビュー中で語る、有訓無訓、自分の気持ちの自由を縛ることからの解放。自分の思い込みを捨てることで得た自由で昨日と違う新しいことが起きるんじゃないか!
素敵です。
人は皆臆病ゆえ変わらないことで安心を得るようですが本当は逆。
あのアインシュタインは「人間の価値は、その人がどれだけ自分から自由になっているか?」で本当の自由を手に入れるのだとか。
Sugiyamaさんは大変その言葉が好きだそうです。
あれをしないとこれができない、これがないとあれができない、日々生きるのにたくさんルーティーンがあることは自由を遠ざけることのようです。
深イイ話でした。