キャプテンA35のその後
イギリスのPJから「キャプテンとAustin7の写真が欲しい」って連絡。
キャプテンって誰だ?
あ、隊長だ!
壊れて、探しても全然みつからなくて途方に暮れていた隊長のオースチンセブン・パーツ。
特にぶっ壊れたフライホイールは絶望的に入手困難ということを知って凹んでました。
La Festaに間に合うんだろうか・・・って。
まぁ、ここのブログでしかオースチンセブンの話なんか耳にしないと思いますが、なんでもイギリスにはあるように聞いてるかもしれませんが、ないものはない。
イギリスクラシックカーあるあるです。3Dプリンターで作ればって?ふーん。。。
でもね、捨てたもんじゃないのが人のご縁。
なんとあのコゼットスーパーチャージャーを作ってくれたイギリスのVintage carのスペシャリストが、地方のオースチン7のクラブミーティングでスワップミートがあるからちょうど行くし探して来てあげるよって・・・なんというありがたいお話。
そして・・まさかのゲット~!フライホイール!やったー!
こんなサビサビですが極上コンディション、涙もんです。
楽勝って思っていたクランクケースもやっぱり状態のいいのがなくて苦戦したんですが、なんとか見つけてくれて・・・
90年近く前のアルミニウム製でっせ!
とりあえずコンディションも大丈夫だって!
いつの時代も人ですね。
今時3Dで作れますよってよく言われますけど、出来るかどうかねやって見てください!
近いうち家庭でも作れる時代は必ず来ると思いますがまだまだすぐには出来ません。
いろんな試行錯誤の後です、それは。
Morimori曰く、今時は某有名広告代理店でも番組制作会社でも、
「先輩、もっと効率良い方法で考えてくださいよー」って新人に言われて、先輩はイラっとするそうですが、効率だけで物事行かないこともあるってねー、Morimoriまた一緒に飲も!
おっさんのつぶやきでした。