ところでTR2は?
La Festaでなんとか完走を果たしたTR2 Arakawa号ですが、ゴール後引き取れったらエンジンからひどい煙。
何かが叩いてる音も少々。
次のラリーまで時間がないんで徹夜でエンジンの修復にあたってます(ウソ)。
でも頑張らないと・・・
エンジン開けてびっくり!
なんじゃこのリフター(タペット)!
20万キロ走った?そんな感じの減り方。
オイルが悪いか、リフターの材質が悪いか・・・
もっとびっくり。
粉々のピストンリング。
な、なぜだ!
1~4までコンプレッションリング全部、3番はセカンドリングまで折れてた。
なぜだ!
棚落ちレベルじゃないけど理由がわからん。
でもピストンのあたりだけはよろしい。
まぁね、古いタイプのピストンはわかるが、しかしなー
これ、新品のピストンとライナーのセットです。
レース用の鍛造も検討したんですが7500rpmから回すエンジンじゃないし、めちゃくちゃ高価。。
下側のメビウスタイプのガスケットも特殊らしい。
ライナーも特殊だしもう一回、もう一回だけ純正の、でも違うデザインのピストンを選んでみました。
見た目だけじゃいいかどうかはわからんけど。。
明日中にいいところまで行って欲しいところです。
今日はもうそろそろおしまいにします。
って言ってたら、えっ、サイドカーのお願いに誰が来るって?
もうちょい帰れないらしい。。
つづく