2018冬の FoST クレイジーケンレーシング
13回目を迎えたFestival of Sideway Trophyですが、開催された2日の日曜日は12月とは思えない暖かい1日でした。
開会式はいつも通りだと生沢顧問から「怪我と弁当自分持ち!」の発声からスタートするんですが、今回この方の一言をいただきました。
クレージーケンバンド横山剣さん、前回からFoSTにご参加です。
突然ご発声のお願いを振られてもちゃんと「いいねっ」って。
今回からセブリング40m耐久レースはハンディキャップ制を導入して、ラップタイムが遅い車両も上位に食い込める工夫を凝らしました。
前回優勝のSekiguchi26Rはピットストップ5分。
これで小排気量の車もひょっとして・・
クレイジーケンレーシングBMW2002も申告タイムと前回のラップタイムからハンディを決めていました。
当然ですが他意はありません。
なるべく公平に最終ラップ同着になればなーって計算しましたから。
2ndドライバーが黒い稲妻、桑島正美氏がドクターストップのため、仲間のメカニックのSomeさんに変更です。
乗っても速い!
実は前日の会場設営を我々がしてる時にテスト走行していたこのBMW2002、実はギヤボックストラブルで頭を抱えていました。
レースは翌日だしね、普通メカニックは泣きたい気分ですが、トラブルの原因が直せる箇所でなんとか復活。
剣さんもコースになれてきたたようで快調に飛ばしてました。
ドライバーには各自15分以上走らなければならない義務を与えて、速いドライバーだけであんまりタイムを稼げないようにしてます。
当然ですがピットインのタイミングも大きく周回に影響します。
なぜなら他の競技車両と重なると停めにくかったり出にくかったり。
レース結果は開けてびっくり!
剣さんチーム優勝!おめでとうございます、、!
2位はリーフガレージミニ!3位にSekiguchi26Rが入ったってことは計算通り!
こんな感じに次回も入賞経験車両はハンディを大きめにして最終周回にみんなが居られるといいかなー。
もうちょいこんな感じでFoSTのレポートします。
ではでは。
写真提供はMotor PressのFujiwara君です。