Isle of Manのお散歩
マン島のつづき。
初マン島は完璧なお上りさんでした。
マン島空港に到着して確か5人乗りレンタカーで行動したはず。
着いて島をぐるっと一周したんですが、ここは南側のポート・セントメリー・ゴルフっていう名前のゴルフコースでした。
たまたま車を停めたところの目の前がクラブハウスだった。
その頃はゴルフやってなかったっけ。
Par66?ショートコースじゃなかったけど日本では見ないコースレートですね。
島にはいくつかゴルフコースがありますが、どこも遠目にもわかる長ーいヒースが生い茂るホンモノのリンクスだったのを覚えてます。いまの腕前で回ることができるんだろうか?やってみたいような、やめた方がいいような・・
イギリスやスコットランドのゴルフ場はみんなこんな感じのパブリックっぽいところから、格式高いメンバー以外立ち入り禁止まであります。ただしどこもクラブハウスもノージャケット、ノーネクタイやジーンズでは入れてくれないですね。
ゴルフの語源は諸説あって、スコットランド語のGoulf「打つ」が語源ではないかと言われているようですが、Gentlemen only, ladies forbidden 「紳士のみ女性お断り」の頭文字だったっていうのはこじつけであって欲しいな。
マン島といえばTTレース。バイクに乗らなくたって聞いたことぐらいあるんじゃないですか?
世界最古のオートバイ公道レースの舞台です。
このメインスタンドの前のコースボードで、裏はお墓!!
パドックは・・・まぁよくいえば芝生、普通に見れば原っぱ。奥の方は傾斜があってシートを敷いてテントで各自宿泊。
ワークスもプライベートもやや湿ってるそこでメンテナンスするのね。
日本の立派で綺麗なピットで整備するのが当たり前と思っているとびっくりよ。
マウンテンコースの入り口頂上、バンガローにて。
この手前に博物館があるんですが閉館中でした。
ここから奥の方に向かって猛者達が走り抜けて行きます。
TTレースの時マン島は宿泊施設が全く取れないんで、通常はテント暮らしか民泊っていうことになっていますね。
マン島ビール。
味は忘れちゃったけど、イギリスは北のほうに行けば行くほどビールは美味しい。
よくイギリスのビールはぬるいって言ってるけど、あれウソ。
日本の生ビールに慣れてると何と無くぬるい?って感じるかもしれないですが、常温というわけでもなく程よい冷え方なだけ。
確か9℃~11℃とか温度が決まっているんあじゃなかったかなー、冷えすぎでは味がわからん。
ここの地元で全部消費されちゃう小さなブロワリーのエールやダークエールはマジ美味しいよ。
日本から持って行った海苔巻きせんべいはサイコーのおつまみです。
島の東側の街、ラクシーにそびえる世界最大の水車、グレート・ラクシー・ホイール。
1850年頃地下の鉱石発掘のために作られたそうな。
直径22mの水車って・・・稼働してるのもイギリスらしいです。
まぁ、こんなもの見に来る日本人も珍しいか。
鉄っちゃんというか電車マニアがこのレールのいい加減な敷き方さを見たら気が狂うんじゃない?
まっすぐじゃねーし。
でも、車輪が外れるスピード出さないか。。
泊まったB&Bの近くで発見した中華料理屋さん、珍しくちゃんと中華料理だったなー。
つづきそう