クラシックカーの躾
良くクラシックラリーイベントに参加しているKさんがMG TDでお越しでした。
クラッチが逝って前回のラリーリタイヤ。
それとキャブがイマイチで高所でカブったりでいつもなかなか完走を果たせずにいます。
オイル漏れも多いらしく仲間からはエンジン降ろさなきゃって言われて凹んでいるそうですが・・・
この辺りをチョロっと走るのと違って、高速走行も出来て、街中の渋滞から空気の薄い高所まで色んな条件をこなせないといけませんね。オリジナルを上手く残しつつもある程度その目的にあった躾をその車ごとに施さなければなりません。
オイル漏れでエンジンは壊れませんが(程度にもよります)、壊れた所だけ直している対処療法では本当のアスリート仕様にはならないのです。というかアスリート仕様にしないとまた壊れちゃいますね。
まずは主治医を信じましょう。