DOG EYES

世田谷区上用賀にある英国車専門店 “パルクフェルメ” のオフィシャルブログ

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ヒーレーエンジン関係諸々

 

ヒーレー100/4にかかりっきりのkuniです。

ギヤボックスを降ろすためにシートや内装を全部外してますがカーペットがボンドでがっちり貼り付けられているんで剥がすのに一苦労。

剥がすとね~、このカーペット破れちゃったりするから使えなくなっちゃうところがでちゃうんだよね~

剥がしやすいようにしておいてくれると嬉しいんだけど普通2度と剥がすとは考えないでがっちり貼っちゃうんですよね。

 

 

 

因みにヘッドガスケットはこんなでした。

見たことないくらいの激しい抜けっぷり。

これでよく・・完走したもんだけど。

言わずもがな、シリンダーヘッドは残念なことになってる・・

 

 

目視ですが5mm以上の縦にビシッと入ったクラック。

ラリーイベント中にしょっちゅうヘッドガスケットが抜けるトラブルがあったという話でしたから、クラックは目に見えない程度だったかもしれませんが、これが原因でガスケットが抜けたという可能性もあり得る。

 

シリンダーヘッドは残念ですが交換です。

ありがたいですが新品が入手できるので此処はひとつブランニューで!

救いは、多分シリンダーブロックは大丈夫かな。

内燃機屋さんと相談になりますね。

 

 

はい、私のヒーレー3000のシリンダーヘッドがこのタイミングで内燃機作業から帰って来ました。

おかげさまで大事に至らず復活しそうです。

100/4と3000は4気筒と6気筒の違いでチャンバーデザインはそっくりです。

シートリングのアタリもイマイチだったのでカットもやり直したんで良くなったと思います。

あとはこのタイミングで水回りをちょっと変更したいかな。