いろいろあります
イギリスではまさにGoodwoodリヴァイヴァルの最終日でしたね。
一足先に帰ってきましたが今年リヴァイヴァルも大変楽しかったです!(ウソ)
仕事の都合上、そこそこいろんな国に行きましたが、日本ほど便利で不自由のない国はないです。
どの国にもいいことも悪いこともありますが、あんなに礼儀正しいレディファーストの国イギリスにも、行けば知らない不自由だらけ。ナビがなかった時代、通りの名前だけを頼りに目当てのショップやお宅に行くのはほぼ奇跡でした。
海外では一日にできる訪問の用事は日本の半分以下?かな?
でも行ってるとすぐに慣れちゃって時間がかかることに特に疑問も無くなるから不思議。
一つ言えるのは時間の使い方が違うんだなーって。
もっと動物的っていうか、生きるっていうことに直感的というか。
じゃあ不便なところに住んでて幸せじゃないかって、そんなこと全然なし。
そうすると一体便利ってどれだけ人を幸せにしてくれるんだろうね?
物を買うにのにスマホで頼んで、知らないことはスマホで調べて、こんなに便利になって短縮した時間を一体何に使ってるんだろ?
SNSにウケのいいそれらしい写真で価値観を共有してるのが悪いんじゃなくて、なんていうか・・・
もっとライブ感というか、わざわざ時間をかけてやるっていうか。
誰かが言ってたけど、登った山はただの山で無くなるというか。
知らない人からすると無駄とも言える時間のかけ方を「何か」にすると、もっともっと時間を大切にするようになるような。
便利って感性を鈍くさせれような気がするけど。
でも日本に帰って使ったウォシュレットがサイコーだったり?
そんな便利な国に帰れば出前でウェイウェイの高菜面が15分で届きます。
だめかー、これに慣れてると、だめかー、なの?
人間、あの時代が良かったなーなんていう不便には戻れないってことでしょうかねぇ。。
お客さんが来たんで、食べ頃を外して麺が伸びちゃった高菜麺でも十分うまい日本って何だろう。
不思議な国、日本。
海外に行くとしっかりと日本を確認できるのはいいことだね、そんなワタクシちゃんと日本人です。
つづく